堅牢なデータ保護を
ピュアでシンプルに

サーバー・ルームやデータセンターでのデータ保護について、かつては冗長性が重視されており、データの損失や破損、漏えいに備えて、常にバックアップを必要としていました。データ保護とは、実質的には、運用上の技術スタックにおいて最も重要なサービスである、目標復旧時点（RPO）と目標復旧時間（RTO）を管理することを意味します。データ保護の機能には、ディスク・ミラーリング、スナップショット、冗長ネットワークなども含まれます。システム管理者が利用するツールが進化する一方で、データ保護に対する一般的なアプローチは、従来から冗長性による耐障害性（レジリエンシー）が重視されてきました。

プロアクティブなモダン・データ保護には次のようなメリットがあります。

• 最大の性能と常時オンのデータ・アクセスに対応するアクティブ／アクティブなクラスタリング
• 高スループット、低遅延のデータ転送を可能にする最新のデータ・ストレージ技術
• データ・ストレージの問題発生を事前に把握するための予測型分析

グローバルに事業を展開する企業にとって、EU 一般データ保護規則（GDPR）への対応は重要課題です。ピュア・ストレージのオールフラッシュ・ストレージ・アレイには、保存データ暗号化（Data at Rest）やキー管理などのセキュリティ対策が組み込まれています。機密データを確実に保護し、GDPR を遵守します。

データの消失は深刻な脅威であり、莫大なコストを伴います。従来のデータ保護製品では、インフラ全体のデータ・レジリエンスを確保できません。

ピュア・ストレージのソリューションは、データ保護のあらゆる側面を管理し、ランサムウェア・リカバリ、事業継続性とディザスタ・リカバリ（BCDR）、ネイティブなレプリケーション、バックアップとリストアをサポートしています。ピュア・ストレージは次のような製品と機能でデータを保護します。

• 同期・非同期レプリケーションによる、バックアップとリカバリの簡素化
• 超高速で柔軟な FlashBlade//S により、厳格な RPO/RTO を達成
• FlashBlade//E や FlashArray//C を基盤とするデータ・リポジトリにより、オールフラッシュの規模と性能を、ディスクと同等の経済性で提供
• 標準装備のデータ・レプリケーションと、SafeMode スナップショットおよび Object Lock テクノロジーによるランサムウェア対策

モダン・データ保護を可能にするインフラへの切り替えが最善策となります。